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ごぼうかえるのTOKIの世界!
皆に元気を与えたい! 前向き楽しいブログを目指す(*^.^*) 口蓋裂の娘ちゃんと軽いADHD、軽いチック症状を持つ旦那と楽しくのんびりな日常をドールちゃん達が紹介する! 独自世界の幻想日本神話、自作小説書いています! 神と人形と人間と霊、そして『K』の季節感じる幻想データ世界TOKIの世界へようこそ! 和風SF日本神話の世界です( ´∀`)
流れ時に続き、かわたれ時のまとめ

一部である『流れ時』のまとめを載せたので続いて二部である『かわたれ時』のまとめを載せます。


 この世界は六つの世界でできている。

 壱、弐、参、肆、伍、陸の世界である。壱は現世、弐は霊魂、妄想、夢などといった心の世界、参は過去の世界、肆は未来の世界、陸は壱の世界と反転しただけの世界。伍は謎である。

 

 

月光と陽光の姫

 長年音信不通の月神の頭、月照明神を太陽の姫、サキが救いに行く話。

 魂、霊魂、妄想や夢といった世界が混ざっている世界、弐。妄想や夢などが表を覆い、その中に生物が作る本当の心の世界がある。上辺の世界、妄想や夢などの世界を自由に出せる神が登場。芸術神である。この芸術神の中で絵が得意な芸術神、絵括神ライがサキ達を狂わす。芸術神はアイディアを祈った者限定でひらめきの手伝いをする神である。

 この内、絵括神ライは絵を描く事で妄想、想像の世界の弐を出す事ができる能力を持つ。

 月は弐の上辺だけを監視する役目も請け負っている。故に芸術神とも仲がいいらしい。

 月に住まう月神の使いウサギは発明が好きでよく突拍子もないモノを作っている。それは弐の世界から壱に流れてくるモノを使って作ったものらしい。弐の世界は不確定要素が強い世界、人の妄想が作り出したものなども当然のように世界に存在している。

 

 織姫と彦星の運

 少年少女が納得する未来になるまでシミュレーションを繰り返す話。

 壱の世界の時間を不用意に動かすと時神がすぐに出てくるが今回は出てこなかった。

 今回は壱はまるで関係がなく、弐の世界を使い、シミュレーションをしていただけだった。芸術神語括神マイは芸術神の中で演劇が好きな神である。マイは弐の世界の肆(未来)の世界を出す事ができ、人を操りシミュレーションできる能力を持つ。ただし、いくら肆の世界だと言っても壱の世ではなく弐の世界である。本当の肆の世界ではなかった。

 マイのシミュレーション能力は一度しかできなかった。何度も巻き戻せた理由は高天原南に位置する竜宮にあった。竜宮は参(過去)の世界に食い込んでいると言われ、そこに目をつけたマイは南の龍神に頼み竜宮を使って弐の世界の巻き戻しを行う。竜宮はもうすでに人間の想像の建物、つまり弐に近いモノなのでマイの出した弐の世界に食い込ませる事ができた。弐の世界でマイは肆の世界を出し、竜宮を使い参を出現させ巻き戻しをし、何度もシミュレーションを繰り返していた。竜宮を動かす事は禁忌とされており、竜宮城のオーナーである天津彦根神に竜宮を動かした龍神は罰せられた。

 

 理想と妄想の紅

 弐の世界に突然落ちてしまった少女達をサキが救う話。

 初めて神格の高い神の罰し方が書かれる。罪神の神力を鎖とし身体に巻きつけ、自身の神力を持って封印する。自身の神力がドームのように覆うのでまわりからは感知されず、党の本神は中で磔にされており動けない。ここで眠ってしまえば何千年も眠ってしまう。

 封印が解かされたみー君が出て来た所が弐の世界だったので自身を封印すると弐の世界に飛ばされるのか?それははっきりしていない。

 新しい人物(神物?)が登場。Kという名前しかわからない。高天原権力者のワイズはKとの契約の仕方は知っているらしく、今回はKの使いだというハムスターを二匹借りてくる。ハムスターは気まぐれ故、対して役には立たないが昼間ずっと寝ているという睡眠時間の長さからか弐の世界に平然と出入りしている。もちろん、生きているハムスターなので目が覚める夜には壱に帰ってくる。他のハムスターもそうなのかはわからないがKのハムスターは弐の世界を自由に散策できた。壱の世界に住む者は通常、肉体を持ったまま弐の世界に入ったら外に出る事はできない。入口も出口も秒単位で変動し、入り口も出口もあいまいでなくなる時もある。眠っている時、つまり夢を見ている時ならば弐の世界に入れるが自身の魂が自身の心の世界だけにとどまっているので壱に帰れる。夢を見ている時はその世界がすべてであり、他の事は考えない。この世界から外に出たいなどと余計な事を考え始めると魂は壱の世界に帰ってしまう。故に他の人が作り出した世界には行く事ができない。色々な者達の世界を渡る事は通常不可能である。しかし、このハムスター達はそれができ、お目当ての世界に入り、壱に帰る事ができた。

 弐の世界の図書館、妄想部分を担当している天記神の話によるとKは伍の世界と関係があるらしい。

 

 人形と異形の剣

 厄にまみれてしまった少年を人形に宿った武神とともに救う話。

 こちらでもKが登場。また名前だけだが今回は高天原権力者の一神、剣王が契約をした模様。前回ワイズと契約をしたKとは別の様子。Kは沢山いる?

 今回出現したKの使いは人形達。手の平サイズくらいしかない人形達は戦闘用の人形だと言う。人形には種類があるらしい。戦闘用の他に交渉用の人形もいるとか。なぜ、人形が動いて話しているのか疑問。人形達はKと契約を交わした仲だと言う。人形達も芸術神同様、上辺だけ弐の世界を出せる。主に彼らは剣王が罪神を罰する時に役に立っているようだ。剣王は武の神々をまとめる神。死刑になる神は剣王と闘わされる。剣王を殺せれば免罪というシステムである。その時に普通の場所で戦うと他の神に迷惑がかかるので弐の世界を出せる人形達をKにたびたび貸してもらっていた。

 人形があまり契約先に逆らっているとKに罪が飛んでしまう。何か気に入らない事があればKに相談するようだ。

 

 時間と太陽の少女~タイム・サン・ガールズ~

 サキが厄の根源を探すべく過去へ戻る話。

 今回は記憶と歴史の関係の説明をしている。歴史は記憶のバックアップのようなもの。歴史が一部なくなっても記憶があれば人間には影響がない。しかし、歴史神はそうはいかないようだ。神々には存在する意味があるらしい。その存在理由をいじられると神は正気を保てなくなる。歴史の一部をとられてしまった歴史神は存在理由が曖昧になり、一度意識を失った。人間には影響はなかった。

 時間を巻き戻すやり方が紹介される。参の世界を出すためには竜宮を使い、歴史神に歴史の一部を具現化してもらってからそこに自身の記憶を埋め込む。壱から参の世界に戻れるのはある一定期間だけだ。『その人とのここでの記憶』のような本当に一部分しか戻れない。ほんのわずかな過去戻りでも壱の世界は大きなダメージを食う。故に竜宮を動かすのは禁忌である。

 参と肆と壱はかなり曖昧な世界で壱から参に飛ぶと参の世界からは肆の世界から来たものとカウントされる。そして参の世界では参は壱の世界になる。故に過去戻りをした者は自分の立ち位置がわからなくなり狂ってしまう。サキ達も狂いかけたが歴史神のおかげで自己を保っていられた。歴史神は過去に戻っても過去の自分とリンクするだけで何も変わらない。もちろん、彼女は歴史神なので未来である肆の世界ではリンクできない。彼女がもし、肆に飛んでしまったらリンクができずに歴史神がその時代に二神存在してしまう事になるだろう。

 元の時代に戻る時、竜宮を開き、時神の時間の鎖で導いてもらいながら戻る。

 そもそも竜宮を動かす事自体が禁忌なのでこの方法は今後とってはいけない。

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流れ時…まとめ

流れ時のまとめを掲載します。小説家になろう、のべぷろ!星空文庫にも載せていますがこちらでも載せておきます。


 外伝…ロストクロッカー

 アヤと言う名前の少女が時神になるまでの話。

 世界には時神が存在しており、その時神は三人いる。過去を守る過去神、未来を守る未来神、そしてアヤは現代を守る現代神であった。

 

 一話…タイム・サン・ガールズ

 主人公アヤを基準に時神ではない他の神、太陽神との関係を書いた話。

 この日本には八百万の神がいる事と世界が一つだけではない事が明らかになる。

 この世界は壱、弐、参、肆、伍、陸の六つの世界で保たれている。今回の話は現世である壱の世と壱の世界と同じだが昼夜が反転しているだけの世界、陸が舞台。

 陸は壱とまったく同じ世界なので同じ人間、神が陸にも存在している。

その反転した世界陸と、現世である壱の世界を太陽と月が交互にまわっている。壱で太陽が出ていたら、陸では月が出ているという仕組み。それは本当の月と太陽ではなく、神々が住む月と太陽、作中では霊的太陽、霊的月と表記している霊的空間が移動するだけである。太陽神達は霊的太陽の中にある暁の宮に住んでおり、日没をむかえると反転の世、陸に移動する。太陽神、月神は太陽と月と共に移動するため、壱と全く同じ陸の世界でも彼らは一人しかいない。つまり、壱で太陽が出ていたら、太陽神は壱におり、陸にはいない。逆に月が出ている陸には月神がおり、壱には月神はいない。こうして壱と陸の世界を太陽神、月神は交互に監視している。

 

二話…ジャパニーズ・ゴット・ウォー

主人公アヤを基準に神々が住む高天原を舞台においた話。

ここではじめて高天原内部が明らかになる。そしてある程度の信仰心と神力がなければ高天原には入れない事もここでわかる。

高天原は現在、四つの勢力に分かれており、それぞれの権力者がいる。

高天原東には東のワイズと呼ばれる思兼神が神々をまとめており、西では西の剣王と呼ばれているタケミカヅチ神が武の神々をまとめ、高天原北では北の冷林と呼ばれる縁神が上に立ち、南はどの色にも染まらない神々が住む無法地帯となっている。その南の中に龍神達が住む竜宮があり、その竜宮をまとめているのが天津彦根神であった。

権力者は神の世界では能力が高い神がなるものではない。なりたい神がなる。故に高天原内部の神力の上下は関係がない。この権力者の内、ワイズと剣王と冷林が登場。

北に住む神々は主に人間と関わる事が多く、ほとんどが高天原にいない。人の時を管理するアヤには高天原の地を踏む神力がなかったがアヤも冷林の傘下に入っている事を知る。

 

三話…ビュー・オブ・デンティスト

主人公アヤを基準に人間と共に生活する神を描いたお話。二話の延長である。

二話の事件がどうして起こってしまったかを軽く説明。

神々の使いである鶴が登場。動物姿が本来だが人型にもなれる。

鶴はすべての神の使いである。使いは他にもいて太陽神の使いは猿、龍神の使いは亀、月神の使いは兎とそれぞれ神に使える動物がいる。

人間と深くかかわっている神は人間に見えるが一般の神は人間の目に映る事はない。

鶴など使いの動物はもう肉体がない者であるが人間の目に映る様子。人間の世を動くときはだいたいが人型をとらず、動物形態のままなので人間にはあまり怪しまれない。

 

四話…ドラゴン・キャッスル・ヒストリー

主人公アヤを基準に高天原南、竜宮を舞台に書いた話。

いまや、神々のテーマパークとなっている竜宮。龍神達が働く竜宮で娯楽施設のオーナーをしている天津彦根神が登場。その使いである亀も現れる。

竜宮は記憶を蓄積できる建物として高天原に存在している。のちにわかる事だがこの竜宮は高天原南でも異質の空間にあり、過去の世界に食い込んでいるのではないかと言われる。

 

五話…プラント・ガーデン・メモリー

主人公アヤを基準に木種の神達を書いたお話。

木を守る神々と雨神の使い、蛙が登場。この回で初めて弐の世界の一部が描かれる。普通のどこにでもある人間の図書館には必ず霊的空間が存在している。その霊的空間に入り込めるのは神だけである。その霊的空間を抜けると人間ではなく、神々が使用する図書館が現れる。その神々が利用する図書館の管理をしている神がおり、その神は木が見てきた記憶を本にする事ができる能力を持つ。この図書館は弐の世界に存在していた。ここで弐の世界が妄想や、夢、人の心が作り出す世界だという事を知る。人の心には霊が住まうとも言われており、弐の世界は霊魂の世界と呼ぶこともある。

そしてこの図書館にある本は、弐の世界の力を借り、本の中に入って木々の記憶を体験する事ができるという。

 

最終話…リグレット・エンド・ゴースト

主人公アヤを基準に弐の世界の深くを書いたお話。

五話で図書館に住む神から弐の世界の深い部分を説明される。弐の世界は感情がある生き物分の世界があるという。個人個人で独自の世界を作っており、生命は眠っている時に自分で作り出した世界に行く。眠っている時だけは魂となれ、自身で作った世界をまわった後、壱の世界へと帰ってくる。人はこれを夢と呼ぶ。妄想などの世界は上辺の世界と言われ、精神の世界と呼ばれる心の奥深くの世界が本当の弐の世界だと言われる。人は嘘や妄想などで本心を隠し、自身を守っているため、神々がこの手の弐の世界に入り込んでしまったら出口がわからず迷ってしまう。故に壱の世界に住む神々は弐の世界にほとんど干渉しない。世界が沢山ありすぎて弐の世界についてはまだ解明されていないことがほとんどだった。

ただ、この弐の世界、特に心の奥深くにはすでに死んでしまった者が住んでいると言われていた。もともと、死んだ者は魂だけの存在なので壱の世界に帰る必要はない。人の心の中で弐の世界の住人として生き続けている。

その謎が多い弐の世界を上辺だけ監視している者が月神である。月神は月の出ている夜のみ上辺から弐の世界を見ている。主に、人間や動物が肉体を持ったまま弐の世界に入らないように監視しているようだ。子供などは夢と現実の区別がついておらず、肉体を持ったまま弐に入ろうとする。月神はそれを止めるだけの役目だ。だが本業は壱と陸の監視だ。

弐の世界を監視している神はもっと他にいるらしい。

追加で参と肆の世界も説明される。参は過去の世界、肆は未来の世界。現代が壱の世界。過去が平成と考える世、平成が未来であると考える世、現代が平成であると考える世がそれぞれ三直線に進んでいる。つまり、同じ平成でも過去、現代、未来の三つの世界が存在しているという事だ。過去神は参の世界、未来神は肆の世界、そして現代神であるアヤは壱の世界の神である事がわかる。


三部から読みたい方用に二部のあらすじも載せました。
https://blogs.yahoo.co.jp/goboukaeru/35559208.html